療育室つばさの利用者様ご家族が絵本を出版されました。

「ちーちゃんのおなかのあな」

生まれつきの病気で口から食事をとることが出来ない「ちーちゃん」とお母さんの、日々の食と生活の奮闘記が絵本になっています。
これから胃ろうにするか検討している方にも読んでもらいたいと、ご本人の主治医の先生が太鼓判を押すように、胃ろうについてもわかりやすく表現されています。

あとがきには、お母さんが経験された苦労や葛藤、そして持ち前の明るさとご本人を想う大きな愛により、強い母になっていった道筋が語られています。

弱視の方にも絵本を読んでもらえるようにイラストは敢えて強い印象のものに、と配慮されたそう。

出版にあたり、クラウドファンディングにて当法人も微力ながら協力させていただきました。
amazonで購入可能です。是非!
(好評によりR2.5.23現在、「一時的に在庫切れ」とのことです。)