今年は、11月に開催予定の親子交流会の企画立案、当日の設営まで一連の業務をインターン生である渡邉さんにお任せします。
重症心身障がい児者は、その人口の少なさから保育・介護・福祉・看護・リハの学生さんが関わる機会がほとんどありません。増して、保護者や兄妹の想いや実生活に触れることはありません。
渡邉さんには、この機会を最大限に活かして支援現場での実践を学んで欲しいと思います。
就職後は、業務の日々に翻弄されているうちに自由で、垣根を作らない発想は生まれにくくなってしまいます。ドラマを生めない支援者に、子どもたちは信頼を寄せてくれるでしょうか。
きっとFLAP-YARDでの経験が、障がい福祉の未来を照らす道具を持たせてくれますよ。
